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箱庭療法は一般的なカウンセリングとどう違う?

コラム

箱庭療法では決められている箱の中に砂やオブジェを直感的に配置して、一人ひとりが抱えている心の問題を深層心理まで読み解く方法です。

一方で普通のカウンセリングではカウンセラーとの対話によって問題について聞き出して、具体的にどうすれば問題解決につながるかアドバイスします。

箱庭療法とカウンセリングの大きな違いは最初の段階から言語によるカウンセリングをおこなうかどうかであり、箱庭療法の方がカウンセリングを受けるハードルが低いといえるでしょう。

自分自身が置かれている状況において言語化して伝えるのは難しく、伝え方によっては本当に伝えたい内容が伝わらなくてもどかしい思いをするケースも少なくありません。

その点箱庭療法は誰でも簡単に取り組める内容になっているため、置かれている状況を言語化するのが苦手な方でも安心して取り組める方法です。

ただし、箱庭療法も一般的なカウンセリングでも1回で終わるものではなく、継続的に受けることで自分自身の変化や置かれている状況について把握できます。

自分の抱えている問題を誰かに相談したい方がいれば、どのような内容でもまずはお気軽にお問い合わせください。

多くのお問い合わせをお待ちしております。

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